就活から、、、
前回書いているように、就活をしてきた。
1社だけエントリーシートを出してみたらぽんぽん通って、集団面接とグループディスカッションまで行った。
特に対策をしていなかったので、集団面接でキョドッて不採用。。。
ただし、前にも書いているように第一志望ではないので問題ない。(凹みはしたが)
当日は、研究所見学、集団面接、グループディスカッションという流れだった。
研究所見学の段階で、正直に言って、あそこで研究するなら大学で研究した方が絶対良いと感じた。
理由はいくつかあるが、1番は設備。
今、僕が所属している研究室の設備と比べてかなり見劣りしてしまう。
集団面接でも面接官の人が良く分からないことを言っており、「ここで働きたくないなぁ」と思ってしまった。
僕の感性がずれている可能性はあるが。
冒頭で述べたようにキョドッたのも落ちた一因だろうが、面接中に「何言ってんだコイツ」みたいな態度だったのもあるのかな、と振り返ってみる。
ただ、採用担当の人は終始ものすごく丁寧に接してくれた。
不採用の連絡の時もわざわざ電話で、申し訳なさそうに対応してくれて、逆に、心の中で申し訳ないですと唱えた。
これにて就活終了。
さて、話は変わるが、先日初めての論文が通った。
正直、めちゃくちゃ嬉しかった。
去年、学振に落ちた時に、教授に「もう研究はやめます」と言ったが、論文が通ったことでやっぱり研究って楽しいと思ってしまった。
これからどうするかは置いておいて、3年間研究に打ち込んで本当によかったと思う。不安や孤独感から一気に解放されたように感じたし、臭い言い方だけど、誇りになった。
お金や世間体の問題がなければ、僕は研究を続けていたいのかもしれない。(根っからの研究者はそもそも、そんなこと気にしないのだろうか?)
以上。