院生が半年間教職の授業を取って感じたこと
ひさびさの更新
ブログを見返すと、構成主義の話から一つも記事を書いていなかったので、書いてみる(こんなことしている場合ではないが、、、)
今期、僕は5つの教職の授業を履修した
まず感じたのは「新鮮」である、ということ
ここ3年間くらいはどっぷり研究室の雰囲気に染まっていたので、B1やB2と一緒の授業を受けるだけでもとにかく楽しかった
加えて、内容もかなり僕の考えにはないものが多く、良い学びができたのではないだろうか、と感じた
しかし、こうして授業を受けていく中で教師という職業が魅力的になっていった、、、なんてご都合主義的な展開にはならない
本当に自分は何がしたいのか、模索する日々だ
数ヶ月間、自分を見返したが(所謂自己分析?)、自分の中には「これならやってもいいかな」くらいに思っている職業しかない
対して、職種ではない他の希望はそれなりにある
例えば、地元で働きたいということ
また、大学で学んだことを少しでもいいから活かせること
こうなると、教師という職業は条件を満たすので、今の僕に取ってはそれなりに魅力的に見える
しかし、自分の親は教師という職業に反対らしい
言わんとすることは分からんでもない
やはり教師という職業の大変さはよく聞くし、親からしたら、苦労して大学院まで入れたのにどうして教師になるのか、という思いがあるのも分かる
なので一応意見を取り入れて、僕の地元に研究所を持っている企業に就職活動をしてみようと考えている
ただ、そこで働くなら教師の方がいいなぁ、と現段階では思っているので、どうなるかは分からない
2月中にもう少し考えをまとめていかないとなぁ。